パッションフルーツは、収穫後すこし常温に置いて外皮がシワシワになってからが美味しいのですが、
ちょっと、忘れて放置しすぎてしまいました。
真っ赤で、皮がツルツル&プリプリのまま売られていることが多く、
新鮮なまま早く食べたい!と思う気持ちも分かります。
追熟させずに頂くパッションフルーツも、それはそれで美味しいのですが、
やっぱり、個人的にはシワシワで売られているもの…というイメージがあるので、
いつも放って置くようにしています。
今回、常温で1~2週間置き、そろそろ食べようと思い冷蔵庫に…
そのまま、その存在を忘れて2~3週間ほどが経ったものを発見!
もうパッションフルーツの原型はなく、しらっ茶けた色に。
軽い割に、かなり外皮も硬くて、包丁を入れるときにも苦労したくらいでした。
こんなにもシワシワ&カチカチ&顔色が悪くなってしまったものでも、中身ギッシリ。
どんな過酷な状況に置かれても、大切な種子を守ることができるようで、
植物としてよくできてるな~と感心しながら、しっかり美味しく頂きました。
酸味と濃厚な香りがクセになり、タネのパリパリとした食感も楽しいですし、
追熟によってほのかに甘味も感じられ、やっぱり大好きなフルーツです。
また来年も育てたいと思います。
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