今年は梅雨の長雨は、寒いし日照不足で心配が耐えませんでした。
半日陰くらいが適所のミョウガですが、
それも踏まえて、あまり日の当たらないような涼しい場所に植えてあります。
完全な日照不足で他の作物にも被害が出ている状況だったので、今年はダメかも…と思っていました。
奥まったところで、日が出ていてもあまり光が差し込まないような場所では、背丈の成長は20~30cmくらい。
でも、背丈が大きく成長している部分もあって、そのギャップが大きかったんです。
なにより、肥料もあげてないのに地上部が旺盛すぎて、日の光を求めて成長をしているのかな~と思える状況でした。
ちょっとこれまでにない状況に困惑しましたが、7月17日頃に、今年初めてのミョウガ1号を発見。
数か所のうち、例年秋の収穫の多いところの区画から収穫できるようになりました。
▼日当たりのいい区画から収穫。
例年は、秋に入ってからがメイン収穫期となる区画だったのですが、
今年は、梅雨明け間際に気温が上がって来たタイミングで、たくさん収穫できるようになりました。
梅雨寒と言われるような気温も、何か影響したのかもしれません。
その翌週から、家の軒下で栽培しているミョウガが採れはじめました。
梅雨の影響はゼロではなく、まだ例年の1/2にも満たない程ですが…。
でも、もう1カ所だけブトウとキウイの棚の下の木陰にもミョウガが植わっているので、もう少しだけ様子を見守ろうと思っています。
例年とはイレギュラーな状況ではありますが、
居心地のいい場所に向かって勝手に広がっていったミョウガなので、
基本的に、どこか1カ所でも収穫できればありがたいことだと思っています。
たくさん収穫できそうなら、味噌汁や炒め物用に冷凍保存しておこうと思います。
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