5月中旬に播種してから、もうすでに2ヵ月がたってしまいました。
成長もゆっくりで、
とくに7月に入ってからというもの、梅雨寒と言われるような日が連日のように続き、心配していました。
世間でも日照不足と長雨で、いろいろな作物に被害ででているような話を耳にします。
モロヘイヤは短日で花芽の分化がはじまりますが、
時に梅雨時の冷え込みでも一時的に花芽を持つこともあります。
さすがに10℃を切るようなことはありませんでしたが、ずっと厚い雲に覆われていたので心配していました。
▼▼▼前回!少しずつ間引いていきました。↴↴↴
あまりに過密な部分や、成長に差がでてきた部分は、
少しずつ間引くようにして成長を見守ってきました。
昨日、やっと7月になってから初めての真夏日を記録。
また、ここ数日でやっと長袖の不要な気温となってきたおかげか、
いっきにモロヘイヤが成長し出したな~と感じるようになりました。
ここまで成長にするまでに、本当に時間がかかりました。
そろそろ芯止め(摘心)。
背丈15~30cmくらいになりましたので、芯止め。
主枝の成長を止めて、分枝を促します。
どんどん脇芽(側枝)が成長してくるので、その若くて柔らかいモロヘイヤを収穫して頂きます。
今回摘み取ったモロヘイヤは、ほんのわずかでわありますが、
せっかくなので、これは初物として美味しく頂きました。
これからはもう、蒸し暑い日が続くようですし、あとは梅雨明けを待つのみ。
夏のネバネバ野菜の収穫シーズンが楽しみです。
▼▼▼次回!いっきに大きくなりました!↴↴↴
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