マリーゴールドは毎年のように、畑の端に植えておいたり、畝に混植させたりしています。
センチュウ予防に、1番手軽にできる方法ですし、
ちょっと邪魔になったら切り戻して、その残渣を土にすき込んでしまったりすればいいので、
小難しく考えたりすることはなく、変に気負わずに一緒に栽培。
こぼれ種から勝手に生えてくるようになり、
ここ最近、野良マリーゴールドが自生してくるエリアも拡大してきました。
時折、花が丸くボールのように咲くアフリカン種を思わせるようなものも生えてくることもあり、
色やグラデーション、花の大きさなども楽しみになるように。
自生しているところから、株間に移植したり。
野菜の収穫に至るまでの、楽しみの1つにもなっています。
夏野菜から冬へ向けて切り替わる際、
堆肥を入れ直したり整地するのに邪魔なので、軽く根っこごと掘って畑の隅に放置していたマリーゴールドたち。
本当に強いもので、放置した場所でまた花を咲き続け、秋冬を迎えました。
熟してカラカラに乾いて種になったものを、ちょっと気づいた際などに、辺りにバラ撒いたり。
そして、ついに霜が降りる季節となり全草が枯れましたが、
花弁が残ったままフローズン&ドライド状態になったものも、たくさん。
花殻だけ集めてみたら、案外キレイでしたし、
中身を見てみると、結構しっかりと種ができていたので、そのまま回収。
今冬は、ドライフラワーとして飾っておいて、
春先あたりに、夏野菜の整地したらタネとしてバラ撒こうと思います。
春のカモミールは、もう完全放置しておいても毎年勝手に生えてくるのですが、
マリーゴールドも同じように、こぼれ種から生えてくるようになったら面白いのにな~と期待してます。
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