黄金しょうがは、他の生姜よりもジンゲロール、ジンゲロン、ショウガオールが多く含まれているとのこと。
そのうち、ショウガオールは『約100℃で30分加熱』することで最大限に力を引き出せるようで、
巷では〝蒸し生姜〟の商品の取り揃えが多くなってきたな~と思い、今回作ってみようと思いました。
黄金生姜で作ったら、さらに身体に良さそうだったので。
特に冷え性で困ったことなありませんが、温まりますし生姜好きで料理にもかなり使う方です。
収穫した新生姜で甘酢漬け(ガリ)をつくりましたが、
上手く薄切りできなかった部分や、細かくなってしまったところを試しに使ってみました。
▼▼▼健康食品などにも使われているらしい。
◆試しに、蒸かしたりせずにそのまま乾燥させてミルにかけ、生姜をパウダー状にしてみたところ、
次第に酸化が進んでいくのか、最初はうっすらと黄色い明るい色だったのに、どんどん変色。
灰色のジンジャーパウダー(※以下、パウダー;pw)になっていきました。
◆一方、30分蒸かした生姜の方は、
スライスの乾燥段階では少しくすんだ色になりましたが、pw状にしてもあまり変色はなし。
見た目だけでは、色の変化でしか比較することができませんけど、
それでも蒸したことで見た目にも明らかな違いを感じられたので、pw状にしても劣化を感じにくいのかな~と思いました。
▲あまり重ならないようにして30分ほど蒸して、広げて乾燥。
室内で、別に風通しも良くないところに置いておいただけですが、
もうだいぶ空気が乾燥しているのか、1週間もせずに乾燥させることができました。
そのまま乾燥ジンジャースライスで使うこともできますけど、
ミルサーにかけて、ジンジャーpwにして使い勝手よくしておくことにしました。
pwの方が、料理やドリンクにも使いやすいと思います。
▼調べてみたら、ありました。
▼黄金生姜を使った蒸し生姜。
外で干し野菜などできた時代もあったようで、ウラヤマシイ…。
屋外は、2軒隣のアパートから、
昼間は激臭柔軟剤、夕方はまた別の激しい洗剤臭(おそらく台所)、夜は風呂時も重なり最悪の大気汚染状態となります。
こんなに距離が離れているのに漂ってくる…根本的な原因は、樹脂製の香料カプセル。
洗って食べられるものは、時折ベランダなど屋外で乾燥させることもありますが、
離れた距離でも香りを飛ばすことができるのは、香料カプセルなどの大気中のマイクロプラスチック。
また、それら商品の特許情報からは、「マイクロ」レベルではなくナノ化されていること分かります。
ときどき乾燥野菜から、消臭系のトイレの芳香剤のような香りが付いていたこともあったので、
それ以来、屋外では干し野菜などをする機会は減ってしまいました。
昔から大気汚染といった問題はありますが、
その本質的なものが変化してしまったので、昔の概念を以て大気汚染を諭そうとするのは非科学的でナンセンス。
それに、「農薬ガ- – -!」とか、有効成分の詳細まで試験データのあるものに固執する前に、
成分表示義務の〝ない〟部分のカラクリについても知らないと何も情報精査もできないじゃないのかな、と思います。
農薬や日用生活品などは成分表示も緩く、排出規制も底抜けのザル。
その点に甘え、大企業の都合のよい方向にばかり関連法規ができあがり、
企業の影響下で、新常識と称して情報が植え付けられていくので、その生活の中で『何故?』を掘り下げる余力もなくなってくるようです。
ほとんどの方が視聴されているテレビ番組は無料だと思いますが、そういった、日本の民放テレビが無料な点も要因の1つだと感じます。
つまり、資金源は提供企業、
その企業の意に沿う内容で番組が構成され、放送局としても資金を集めることを目的に組まれるように調整したりしますよね。
何事にも言える事だと思いますが、
現状の設定条件をしっかりと押さえておかないと、AIに取って代わられた時にプログラミングに支配された生活しか送れなくなります。
また、無農薬無化肥とか、サスティナブルな~とか、真の食育とは~とかイキってみたり…、
未だに、そんなこと話し合う土俵すら整っていないのに、薄っぺらい情報を子供に植え付けようとするんだな~と残念に思うこともあります。
めっちゃペラいんです。
第三者機関が簡単に研究できないようにして、国すら評価できない領域があることも知らず、
「国が禁止しないなら問題ないでしょ~」とか軽く発してしまいがちでしょうけども、
いざ理不尽な事柄が自身の身に降りかかった時に、これまで搾取に加担していた自分を顧みる能力もないし、そういった教育もしない…。
そんな人間の量産には成功した、とも言えますね。
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