台風15号、19号の強風に耐え、
今年の日照不足の心配もありましたが、収穫シーズンを迎えて浮かれているところです。
自然落下がはじまるようになり、収穫。
数日ほど置いて、追熟させたものから美味しく頂いています。
いっきにキウイの収穫シーズンを迎えたので、冷蔵庫に保存しておき、
食べたい時に食べられる分だけ追熟させて食べる…という流れです。
▼▼▼前回!黄色系キウイの収穫。↴↴↴
黄色系は本当に甘くて、美味しいのですが、
今回の緑系の『香緑』も、味が濃いな~という印象で大好きです。
甘さもある程度しっかりとありつつも、
適度な酸味のおかげか、しっかりとした香りのためか、とても濃い印象です。
私のお気に入りのキウイの1つです。
香川農研が開発した品種だそうで、とくに糖度の高いものを選別・育成したようですが、
やっぱり、それなりに摘果作業をしっかりすることが重要だと思います。
摘果は、毎年のように、反省しないことはありません。
せっかく品種のしっかりしたキウイを育てても、
ボケた味のチビばかり沢山収穫できたのでは、残念ですよね。
摘果の作業は本当に大変でしたが、
そろそろコツをつかんできたか?来年あたりは上手くいくかな?と思っています。
けど、やっぱり1年に1度きりのことなので、また感覚的に忘れてしまうかもしれないのですが…。
もったいないな~と思い、摘果に躊躇してしまいがち。
小さいながらも着果して、頑張っている実を見ると葛藤はありますが、
やっぱり、良い実を残して、他は大胆に落としていってあげないといけないようです。
家のベランダで育てたこともありますが、
蔓性の木がからみ合って大変だったのと、葉が茂ってしまうので部屋に日の光が全く届かずに真っ暗…
冬に落葉するまで、とても寒い想いをしました。
なので、サンルーフにもなるグリーンとして栽培もできますが、
かなり冷え込む季節まで落葉しないので、日当たりのことを考えて栽培した方がいいね…ということになりました。
昔懐かしい失敗話。
ただ、整枝して、時期になったら摘果するだけなので、
大きく茂ってしまわないようにすれば、管理に難しいと感じることはありません。
ゴールデンウィークの初夏のような暑い日に、木の下で涼む時間は最高で、
キウイの花の甘い香りに包まれて、癒されますよ。
▼▼▼お気に入りのキウイも収穫。↴↴↴
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