スプラウトといえば、ここ数年ほどブロッコリースプラウトが流行っているようですが、
その原種の〝ケール〟でも、スプラウトを栽培してみました。
毎年、サラダケールを育てているので、
越冬させたものを董立ちさせ、開花、そして放っておいてから採種。
葉物野菜の栽培が難しくなる夏場に、スプラウトは重宝します。
そろそろ、秋蒔きのサラダケールの収穫がはじまる頃なので、
スプラウト生活はいったん中断するだろうと思いますが、
また今年の秋蒔き栽培も収穫しながら越冬させて、採種しようと考えています。
▼▼▼サラダケール、今年も栽培しています。↴↴↴
夏場は気温も高いのでもっと早く成長しますし、
10月中旬にはいっても、5~6日くらいでも十分かなと思います。
今回は、一応スプラウト栽培の目安の7日間、観察を続けました。
特に水に浸したり、時間をかけて吸水させなくても、
ちゃんと芽がでたのですが、種子の保存状態などで栽培状況は変わってくると思います。
自家採取なので、種子殻などのゴミが混ざってしまっているため、
そういったゴミや汚れなどを洗い流す程度のことはやるようにしました。
今回は容器の底にコットンを敷き、水は霧吹きで1日1~2回ほど。
3日までは容器に蓋をして、そのまま少し暗いところに安置。
蓋を空けて以降、日が直接当たらないような明るい場所に移動させました。
5日後くらいには、もう立派なスプラウトとなっていて、
普段は5~6日目くらいには食べてしまいますが、今回は7日間観察しました。
最近はこの方法よりも、
ガラス瓶の中で短期間で手軽に育てる方法で、スプラウト生活をすることが増えています。
自家採種の活用方法もたくさんあるので、もっと楽しみたいと思います。
▼▼▼スーパースプラウトっぽく栽培。↴↴↴
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