苦味も少なく、生のままでも食べやすいサラダケールが手に入りやすくなってきたと感じます。
そのまま自宅でジューサーにかけて自家製青汁をつくり、健康のためにの飲んでる人の話も聞くようになってきました。
本来のケールよりも、せっかく食べやすく改良されたものなので、そのままサラダにして食べたいな~と思いつつも、なかなか歯ごたえのある葉物ということで続かないという声もあります。
やっぱり〝ケール〟という名前だけでも、「なんだか、まずそう…」「ケールなんだから、そりゃ苦いんでしょ…」というイメージが先行してしまう方もいらっしゃるようで。
なかなか、最初が肝心なのかもしれないな~と感じます。
まったくクセがないという訳ではないですし、繊維質もしっかりしてます。
そのため、葉も大きいままで生サラダとして食べるのは、慣れていない人にとっては少しハードルが高いようです。
ならば、その歯ごたえを活かして、チョップドサラダ風に。
チョップドサラダ(Chopped Salad)
※Chop;小さく刻む、切り刻む…。
柔らかい葉物野菜のサラダに慣れている方には、もう最初から歯ごたえを楽しむサラダとして食べて頂いた方が、悪い印象を持たないと思います。
味はいくらでも、ドレッシングなり何なりで工夫はできますが、わざわざ繊維質を感じるものを時間をかけて食べようとする現代人が少数派かなと。
ならば、ドレッシングと混ぜ合わせやすく、
他の野菜やフルーツなども角切りにするなど、良くかんで歯ごたえを楽しみつつドカ食い防止にもなるチョップドサラダ風が受け入れやすいと感じました。
茎に近い部分は、より細かく切って、
繊維質を断つように1口サイズに刻めば、他の具材とも混ぜ合わせやすいです。
大根、きゅうり、ニンジンなどなど…適当な大きさに刻めばいいだけですし、ひよこ豆などといったビーンズ系サラダにもなります。
クルミやアーモンドなどを入れれば、また違った食感になります。
トウモロコシなども彩りを楽しめそうですし、コーン缶を使えば簡単。
チーズもよく合います。
ドレッシングを、こってりチーズ系にしてしまえば簡単に食べやすくなるのでしょうけれども、
せっかくヘルシーなサラダを食べたいと思っているところにカロリーたっぷりドレッシングをかけるのは台無しのような気もしてしまい…。
おすすめは、ヨーグルト系ドレッシング。
ヨーグルト:お酢:オリーブオイルなど、3:1:1くらい。
あとは、胡椒、あるいは塩&胡椒。
酸味の強いドレッシングの方がお好きであれば、お酢を多めに調整したり。レモンなど柑橘系の果汁を使うと、また味も香りも変わります。
ヨーグルト系の手作りドレッシングなら、多少かけすぎても罪悪感もないですよね。
なぜ〝たかがサラダ〟という程度で、わざわざ書き残したくなったかというと、
「ケール」と聞くと苦い&不味い…というイメージだけ先走ってしまって、苦手意識を持つ方が多いからでした。
苦味を少な目に改良されたサラダケールですし、青汁だけでなく、炒め物やスープといった料理にも。
かなり使い勝手もいいので気に入っていますし、もっと馴染みの野菜として広まってほしいです。
▼▼▼意外と、家族にバレていません。
ケールの割合を増やしていっています。
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