ピーマンの脇芽と、1番花。





定植してから約3週間がたち、ほとんどの苗に1番花が咲くようになりました。

そろそろ、初めての追肥を少しして、あとは1番花よりも下の主枝に付いている脇芽欠き

ざっと見ると、脇芽が目立って成長しているものは少なくて、簡単に芽欠きができる大きさになってきたな、という状況です。

あとは、毎年のように悩む1番花

基本的に、着果させるようにして、まだ未熟なうちに収穫してしまうようにしています。

▼▼▼前回!日差しも強くて、心配なピーマン。↴↴↴

ピーマン苗に草マルチ【夏の暑さ対策】

定植後、順調に少しずつ大きく成長。

あまり、脇芽が目立って大きく成長するような品種ではないようだったので、ずっと放って置きました。

1番花も咲いて、そこが第1分枝となって、しっかり脇枝が二股に分かれてきた頃合い。

このタイミングで、1番花の下の脇芽をしっかり取り除くことに。

樹の勢いもあって、順調に成長しているものは、特に1番花を急いで取り除く必要はないかな~と思い、いつも何もしていません。

▼しっかり芽欠き。↴↴↴

ですが、たまに脇芽の勢いが強いピーマンも…。

【写真;下、2枚】
他のピーマンとは、勢いの方向が違う苗…中には、たま~にいるんです。

同じ条件で同じように種から育てていても、こういう個性の強いピーマンもいるようです。

早めに気付いて整枝していたら、他とは差などなく成長していたのかもしれませんが、以降も脇芽に勢いが分散されやすい株と思って、覚えておく必要があるのかなと思いました。

こまめに脇芽を欠いて、整枝する必要があるかもしれませんし、場合によっては、側枝も減らしたりしないと実が小さくなる可能性もでてきます。

脇芽が多くても実が小さくなる傾向があるので、今後はそのつもりで栽培&収穫をするとか、側枝も減らしてみるとか…
頻繁に整枝する株として頻繁にパトロールするつもりでマークしておきます。

脇芽の勢いの強い株は、主枝が太く成長しており、これはこれで逆に安定した印象もあるので、これも個性と思って見守っていきます。

ただ今回は、側枝の成長にエネルギーを使って欲しいので、1番花を取り除いてしまうことにしました。

▼▼▼次回!まだ苗木の成長を優先かな、と。↴↴↴

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