ずっと昔に祖父母か曽祖父か誰かが植えたイチジクです。
水が好きで、乾燥は良くないとは言われているようですが、自然降水に任せています。
7月下旬に入った頃にはすでに実は大きく成長してして、熟すのを待つのみ…といった状況でした。
今年の梅雨は低温で雨続き、日照不足もあり様々な作物に悪影響があり、
こちらも少し、泥ハネなどの過湿で実がカビてしまったような部分もありました。
こちらの品種は不明で、
ずっと昔から、誰の記憶にもない頃から植わっていたもの。
『ドーフィン』の可能性が高く、ずっとそう思って見守ってきました。
冬の剪定も、余計な枝を切り戻したりする程度で…と、
そう教わってきたので、夏果専用種なのだろうと素人ながらの推測です。
簡単に根付くので、挿し木で増やしたものもあります。
記念すべき第1果は、フレンチトーストに、マスカルポーネチーズものせて頂きました。
1番好きな食べ方がこれ、この香りと食感が大好きです。
たくさん収穫できるようになったら、
豆乳イチジクにしてのんだり、生ハムとチーズのサラダにしたり…楽しみが広がります。
梅雨の長雨から一転して、まったく雨が降らないので心配していますが、
昨年の日照り続きでも耐えられた樹なので、期待しています。
もし、食べ頃イチジクをたくさん収穫できたら、
今年こそ、生イチジクをたっぷりのせたタルトを作るのが夢!!
もちろん、焼きタルトも好きですが。
あと、イチジクを丸ごと入れて巻いたロールケーキなら、
収穫時期が揃わなくても、コンパクトなサイズで作れるかも~と、今から楽しみです。
もう少し極端な気候ではなく、適度な雨が降って欲しいところです。
▼▼▼大きくて甘くて、こっちに虫が来る。↴↴↴
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