暖冬で大きく育ちすぎるので、蒔きどき適期よりも少し遅めに播種。
昨年12月31日の大晦日には、20℃近くまで気温が上がったようで、
2019年を象徴するような年の締めくくりとなった気がしました。
暖冬の年には、ドカ雪のセットとなることも多くありますし、
少しの雪であっても、住宅やビルの陰で雪が全く溶けないので、なんとなく警戒してしまいます。
少し蒔き忘れてた程度がちょうどいいよね~くらいな気持ちで栽培です。
▼▼▼前回!第1弾は11月中旬の播種。↴↴↴
第2弾は、11月24日の播種。
少しづつ耕作放棄地を開拓しているところなので、場所を作って広げていく計画。
無施肥・不耕作などといった想像以上の悪条件でも、可能なので。
直播きで、鳥害対策にネットを張って放っておきましたが、
予備苗にするために、種1つだけポット蒔きにしておくことにしました。
多肥による急成長で負担がかかると、
のちに病害虫の発生など問題が出てくることがあるようなので、手を抜くことは悪いことではないようです。
(※言い訳。)
深く根を張るので、残飯・落ち葉堆肥を埋めたり耕作だけはしっかりと。
播種からは自然降水にまかせ、その他、手を入れてやることもなく。
ただ、春先までは大きくならないので、
その間、場所を有効活用しようと、レタスミックスの種の残りをバラ撒いておくことにしました。
▼大晦日、季節違いの暖かさ…。
大晦日の異様な暖かさで、
縮こまった葉が、一回りも二回りも大きく広がったような気がしました。
新年を迎え、また日中は暖かな日が続いていますが、そろそろ寒波が来るようなので、
雪が積もるような予報が出るようになったら、少し土寄せして、幼苗を保護のためにネットの下に藁を置いてあげようと思っています。
予備苗の調子も上々で、
発芽しなかったりしたところがあれば、そこに植え付けようと思っているのですが、
今のところ、大きな問題は発生していません。
ただ、種の殻をかぶったまま、新芽が伸びてきてしまったものがあり、
その葉先の部分だけ、少し黒く枯れているような感じが心配。
【写真;右下】
成長に問題が生じてきたら、
この予備用ポット苗を植え替えてしまおうと思っています。
このダイソーのプレミアムシリーズ「お多福そら豆大空」、
売り場には交配種とは書いてありませんでしたので、おそらく固定種の『お多福そら豆』だろうと思います。
だとしたら、中生種?
第1弾が中早生種なので、そんなに収穫時期に差はなさそうではありますが、
植えた場所が異なり、こちらは耕作放棄地の再開発中のエリア…どうなるか分かりませんけどね。
マメ科は冬場の家庭菜園向きの野菜なので、
狭小菜園では常に連作の可能性がつきまといますが、その心配だけはなさそうですけどね。
▼▼▼次回!あっという間に収穫期。↴↴↴
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