ちょうど1ヵ月前に、そら豆のタネを蒔きました。
ここは関東の〝中間地~暖地〟ですが、毎年のように冬越しのマメ科の播種時期に迷ってしまいます。
暖地ほど早く蒔きますが、
冬の寒さを考えて、ここは中間地なのか?…と、念のため遅めに蒔くようにしています。
※大きく育ち過ぎると、寒さに弱くなる。
マルチシートを敷いて栽培するような場合は、もっと遅く蒔いたり、
その土地や気候にも合わせたりして、調節して蒔いていることだと思います。
▼我が家は省エネ菜園方式、直播き。
鳥害対策のために、ポットで育苗してから定植していたこともありますが、
都合が付かず、あっという間に大きく育ってしまったり…。
そうなってから定植しても、
あまりの気温の違いに適応できなかったのか、越冬後に元気のないものもあったり…。
だったら最初から、適宜少しずつ様子見ながら勝手に育ってよ~と、思うようになりました。
ただし、屋外なので鳥避けのネットはしっかりと。
まだまだ12月中旬とは思えないほど、例年の気温より高い日が続くようなので、少しだけ心配です。
▼11月24日に、第2弾。
▼ダイソーのプレミアムシリーズ。
第2弾は、約10日後。
1袋で、7粒入り、
おそらく6粒+1粒は予備ですかね。
はじめてのプレミアムシリーズのそら豆ですが、
家庭菜園では7粒くらいが丁度いい数かもな~と思いました。
ちょうどいま、種子豆の間から、折りたたまれた葉の先がちょこちょこ出てきたところです。
蒔いてから、雨がふっても大雨になることはなく、
かといって土がカラカラに乾いてしまうようなこともなく、
ほんとうに丁度いい具合が続きました、気温が高い以外は…。
もう、今年は暖冬だ~今年は暖冬だ~言い始めてから、冬のお決まりフレーズになってしまいました。
植物によっては(動物も)、気温だけでなく光周性(長日とか身日とか)など様々な外的影響を受けますが、
時期をずらしさえすれば栽培できるものも少なくなっていくのだろうな、と思います。
地球温暖化によって食料危機がもたらされる理由にもさまざまありますが、
時期をずらす、栽培地をずらす…、そしているうちに〝ご当地野菜などは絶えてしまう〟という問題もあるよな~と考えてしまいました。
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