ジャンボニンニクを収穫したときに、周りに子球(むかご)が付いています
そのムカゴだけ、適当にバラまいて置いた所を、
ちゃんと芽が出てきたので、引き続き成長の様子を観察している最中です。
そもそも発芽しにくいものだと聞いたことがありますが、そんなムカゴでも〝数打ちゃ当たる〟のだと思います。
毎度忘れていた頃に、「こんな所にニンニクっぽいのが出てる~」と思い出します。
▼▼▼前回!ムカゴ1年目の詳細。↴↴↴
想像以上に気になる方も多くいらっしゃるようで、
ジャンボニンニクの子球から栽培できるのか…などと、検索がとても多いみたいなのです。
なので今回、その続編についても書いておこうと思いました。
全くもって肥料はあげていませんが、冬に少し石灰だけ撒きました。
ムカゴ栽培1年生で、いくら小振りのジャンボニンニクであっても、
それでも2~3個のムカゴがしっかりと付いています。
【写真;左上】
なので、2年目のこの場所は、1年生と2年生が混植の状態です。
ちょっと大きめのジャンボニンニクを採って、周囲の皮を剥いてみたところ、
小さいながらも、鱗片がビッシリ。
【写真;右上】
これが2年生で、一般的なニンニクと同じようなサイズ感。
肥料をあげてないからか、ジャンボニンニク特有の真ん丸な鱗片ではありませんが、
この鱗片を種ニンニクとして植えたら、来年ついにジャンボな3年生になるかな?~と期待できます。
ただ、ここまで観察していて思ったのが、
2年生を〝葉ニンニク〟として頂いてしまうのもいいのかな、と。
そもそも葉ニンニクとして早採りすること自体が贅沢なことなのですが、
ムカゴから育てたものであれば、贅沢な食べ方をしやすいような気がします。
寒い季節の鍋とか、葉ニンニクで〝ぬた〟を作りたいな~だとか、楽しみです。
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