ジャンボニンニクを収穫したとき、ニンニクの周りに小さい子球のような玉が付いています。
そのジャンボニンニクのムカゴを秋頃あたりに、適当にバラ撒いておきました。
硬い殻に覆われているので、発芽もしにくいと聞いたことがありますし、殻を割ってからの方がよいとも言われていますが、特に何もせず。
そのまま忘れ去られていましたし、「こんなところに水仙でも植えたっけ?」とも思いつつ、あまり気にも留めてはいませんでした。
横目で成長を見守っていましたが、2月頃、水仙ではないと確信。
ジャンボニンニクのムカゴを散らしておいたことを思い出しました。
成長が著しくなったのが3月に入ったあたり、いっきにニンニクらしくなりました。
密集して生えているところは、やはり苗も小さいので、途中で追肥もすることに。
真剣に栽培しようとしていたわけではないので、まさかバラ撒いておいた程度で、小さいながらもニンニク栽培1年目が成功するとは思いもよらず…。
ムカゴ栽培1年目で、ちびニンニクに。
(その小さい鱗片を種ニンニクにできるようになる。)
そして2年目に、普通サイズのニンニクに。
さらに、その鱗片をつかって3年目、やっとジャンボニンニクになります。
その道のりは長いですが、1年目は全く場所を取らず、特段大きく成長させる必要もないのでプランターでもできます。
また、秋~春のあまり忙しくないシーズンに、余力でできるかもしれません。
もしかしたら、待ちきれず2年目で食べてしまかもしれませんし、非効率的だと突っ込まれたらその通りだと思います…。
ただ、種ニンニクも安くはないので、食べずに翌年の栽培用に取って置くという方もいるくらい。
それに専業の農家ではないので、チャレンジしたり、楽しむことが1番だと思います。
▼▼▼次回!引き続き放置して2年目。↴↴↴
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