毎年のように7月頃になると、知人や親戚などから枝付き枝豆をいただくことが多いため、
もう夏枝豆は育てなくてもいいかな~、と思っていました。
でも今年は、
ダイソーのプレミアムシリーズの1袋100円の枝豆のタネを見つけてしまい、即購入。
その名前が「湯けむり娘」だったものですから…。
以前より美味しいと噂に聞いていた品種、「湯あがり娘」に名前がそっくりで、
特徴も〝茶豆特有の風味〟とありました。
もともと茶豆が好きでしたし、
そのタネが100円で手に入るなら…と、迷うことなく購入。
▼40粒入(20ml)
※種子消毒など着色もない様子。
他の野菜の管理に忙しい時期と重なってしまい、
こちらの第1弾の播種は、4月下旬。
※また機会があれば、4月入ってすぐ蒔きたい。
第2弾は、5月下旬です。
6月に入ると、第1弾の枝豆に小さくて可愛い花が咲き始め、
その赤花からも、やっぱり「湯あがり娘」なんじゃないかな~と期待が膨らみます。
6月末~7月上旬には、収穫できるようになるのでは、と楽しみにしています。
▼一部、胚軸切断しました。
※単に、アブラムシが集っていたので。
▲【写真;左側】
早生種などでは、
胚軸を切断して脇芽2本を育てても、あまり収量アップには結び付かないようですが、
1~2株ほど、初生葉から上にアブラムシが付き始めた箇所があり、摘み取ってしまうことにしました。
最初は弱々しかった株も、以降元気に脇芽を伸ばすようになりましたし、
あとは収穫時期をバラつかせることができれば、いいのですが…。
▲【写真;右側】
また、今回気になることも出てきました
胚軸の摘芯などしなくても、双葉からも脇芽が、…
初生葉からはともかく、双葉からも脇芽、…放って置いても出てくるものなんですね。
7月に主枝のみ切断し、収穫したら、脇芽の成長が進む?とか、
…なんて、そんなことあるのでしょうか?
ちょっと気になっています。
断根&挿し木は、時間がかかるのでやりませんでした。
病気に強くなるようですが、特に病気に困ったこともないですし、
徒長苗は、深く定植すれば発根が促されるので倒伏予防にもなるし…と、試したことはありません。
いつか〝胚軸切断挿し木法〟も挑戦してみたいな~と考えています。
▼今回、4月下旬に蒔いた第1弾は、
おそらく6月末~7月上旬にかけて収穫が始まるだろうと思います。
主枝のみ、枝ごと収穫してしまい、
その後、脇芽が成長して実も充実してくるのか否かも確かめてみたいですし、
摘芯して脇芽の成長を促している株については、
収穫時期をバラつかせるよう、有利に働くのかどうかも気になります。
また、もし余裕があれば、
7月中旬に播種して、9月末収穫も作型にも挑戦してみたいですが…。
とりあえず、収穫もそろそろなので楽しみで仕方がありません。
▼▼▼秋枝豆は台風対策しようと思います。↴↴↴
※昨年、大した影響はありませんでしたが。
今年も、大好きな茶豆も育てていますし、
もちろん、秋枝豆としても栽培する予定でいます。
▼▼▼玉ねぎ栽培の跡地そのまま活用。↴↴↴
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