ずっと育ててみたかった黒キャベツ「カーボロネロ」、
昨年ダイソーで、秋蒔きプレミアムシリーズ種子で取り扱われるようになり、栽培。
少し出だしの種蒔きが遅れましたが、
10月下旬あたりから葉を収穫できるようになりました。
栽培工程表では、秋蒔き(※夏の播種)で年内中まで収穫できるようでしたが、
暖冬の影響で1月を過ぎても問題なく収穫がつづき、十分楽しませてもらいました。
ただ、私が1番楽しみにしていたのは、ここから、
黒キャベツの〝菜の花〟です。
▼▼▼前回!もちろん葉っぱも美味しい。↴↴↴
寒さが増すにつれ、葉の縮れも大きくなって旨味も増して来たように感じました。
最初は、軽く茹でてから色々な料理に使っていましたが、
ゆで汁も旨味があって美味しく、私の好みだったので、そのままスープに入れて煮込んだりするようになりました。
3月初め、てっぺん中心から、花芽が上がってきているのを発見。
蕾が大きく膨らんでくる様子を楽しみに待ち、1~2輪の花が咲き始めたので初収穫。
手で摘んで、ポキっと折れるところから収穫、
シンプルに茹でて頂いてみたところ、味が濃く旨味もあって美味しかったのでご近所にお裾分け。
今の時期さまざまな菜花が董立ちをはじめ、
アブラナ科を中心とした「菜の花」を楽しめる時期ですが、
黒キャベツの場合、〝菜の花を頂くために〟また今年も栽培したいな~と思うほど。
暖冬だったので、霜が降りても育ち続ける耐寒性についてはよく分かりませんでしたが、
害虫の被害に悩まされるようなことはなく、手抜きズボラ菜園向けでした。
ただ、鳥害に合いやすいようだったので、途中から軽くネットを掛けておくようにしました。
昨年に購入したタネは、まだ半分以上残っているので、
また栽培できるように、チャック袋に入れて冷蔵庫に保管してあります。
また今年も。ぜひ育ててみたいと思います。
◆イタリアン菜の花パスタ◆
せっかくの、イタリアン菜花。
ちょっとイタリアっぽく、菜の花パスタを作ってみたいと思いました。
イタリアでは、菜の花パスタといえば、
パスタには耳たぶ型の『オレキエッテ』を使うのがテッパン。
ちょうど時間もあったので、自家製パスタから作ってもみることに。
とはいえ、普段からデュラム小麦セモリナ粉など使っていないので、急な思い付きでは対応できず…。
強力粉と薄力粉を混ぜて作ってみました。
あとは、オリーブオイルと塩、水、それに指さえあればできるので簡単。
パスタマシンが無くても作れますし、
多めに作って冷凍保存しておいても場所を取らない形なので、個人的にオススメです。
菜の花でなくても、ブロッコリーでも美味しいですし、
パスタのゆで汁も加えて、クタクタになるまで火にかけてパスタソースを作っても美味しいんです。
春の菜の花を堪能できる、大好きな季節です。
脇芽を少し残して、手で摘むように収穫しているので、
少しして思い出したころに、また蕾が成長して上がってきています。
どんどん収穫して、春の味を楽しみたいと思います。
▼▼▼こちらもダイソーのプレミアムシリーズ。↴↴↴
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