ブロッコリーの栽培とは別に、
毎年、『茎ブロッコリー』も育てています。
これまでは、ずっと「スティックセニョール」を育てていましたが、
やっと何年もかかって種を使い切ったので、今回、「スカーレットダンス」の種を購入しました。
スティックセニョールは本当に強くて育てやすく、たくさん収穫もできたので重宝しました。
同じように、蕾の部分だけでなく、茎も長く収穫できる茎ブロッコリーで、
面白そうな品種はないかな~と思い、見つけたのがこちらでした。
▼▼▼茎ブロッコリー「スティックセニョール」↴↴↴
▼たくさん冷凍しました。
毎年、スティックセニョールは外に地植えにしても、
寒い冬、雪が積もっても何のその。
とても寒さに強く、風にも強く、放置ぎみでも全く問題なく。
冬は無農薬で育てられるので、家庭菜園にはもってこい。
優秀な茎ブロッコリーで、お気に入り野菜の1つでした。
スカーレットダンスの栽培に挑戦してみようと思ったのは、見た目も楽しめそうだから。
蕾の部分がキレイな紫色。
※熱を通したら、緑色に変わってしまいます。
プランターでも栽培したら、
紫の蕾がまるで花が咲いているように長く楽しめて、観賞用にも楽しめるのではないかと。
来春、気温が上がってくる頃、
緑の茎がグングン長く伸び、紫の蕾が先端の方から順に花が咲くようになるのかな…?など、
董立ち後の姿を想像するだけでも楽しみです。
やっぱり花は黄色なのか?
紫の葉牡丹が董立ちした姿と似てるのかな?~など、想像が膨らみます。
ある程度の耐寒性はあるとは思いますが、
あまり手を焼かない、スパルタ&放任主義の我が家でも、やっていいけるか…心配ですが、初挑戦。
▼発芽も良好。
他のブロッコリーの新芽を比べたら、少し茎の部分の色が赤っぽいかな~と思いますが、
今のところ、あまり大きな違いはなく。
本葉3枚目が出てくる頃合いになったので、少し早めですが定植することに。
注意書きには、株間を大きく取るように…多肥気味で育てて大株に育てる…と書いてあるので、
どれだけ大きくなるのだろう、と期待も膨らみます。
ひとまず、ネットで覆って幼苗を食害から防除。
霜が降りる頃になったら、根元あたりに藁を敷いてあげるくらいはしてあげようと思っています。
当分は、成長を見守ります。
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