ダイソーで、2袋100円の種子シリーズ。
先月、悪天候で植え付けできない状況で、
ポットで育てようと、鉢上げをしておいたブロッコリー苗です。
大雨続きから、だいぶ時間が経ちましたが、
傾斜のある畑などでは、まだ低い場所に湿り気が残っています。
こんなにも長く、土のコンディションが整わないとは思っていませんでしたが、
ポット苗の数が少ない季節だったので、ポットで育苗する場所もあり助かりました。
▼▼▼前回!蒔き時の説明欄に困った。↴↴↴
晴れ間が続いて、植えられそうなタイミングもありましたが、
貴重な晴れ間を有効に使いたかったので、ブロッコリーまで手が回らず…。
この時期は、いろいろと冬~来春の準備もあって、忙しい時期。
やっと、植え付ける場所を用意して、定植できるようになりました。
気温もだいぶ低くなってきて、
朝晩はかなり冷え込むようになってきたので、今年の収穫はもう難しいかと思いますが、
逆に、害虫の被害も少なくなるかな~と前向きに考えています。
発芽率も良く、ここまでの育苗中に途中リタイアした幼苗は、なんとゼロ。
ダイソーのタネも、やっぱり使い方次第で有効だな~と思います。
ちなみに、虫食いないのは2階ベランダで育てていたからだと思います。
ごく稀に、2階までモンシロチョウがヒラヒラとやってくることもあるのですが、
まだ、あまり卵が孵って食害されるようなことはあまりありません。
ネットで防除する必要もないので、
日中の暖かい日差しを浴びて、いつも気持ちよさそうにしていました。
定植後は、少し間だけネットを被せて置く予定で、
もしも、活着するまえに霜が降りそうであれば、藁も敷いてあげようと思います。
今年は自然災害が多く、夏になる前から異常なほど雨が続く梅雨にも悩まされていました。
秋になっても、台風による被害が大きく、
10月10日以降も、東京では連続降水記録を20日以上と更新したとか。
土が乾く前に、まだ土砂降りとなり、本当に困りました。
環境に配慮した商品も注目されるようになってきた中、
某、大手トイレタリー企業がペットボトルの廃プラを洗剤の容器に…と企業努力でイメージアップを図る模様…。
小手先のCSR活動で社会的責任どころか、消費者を騙そうとするのは悪質という他なにがありますかね。
廃プラによるマイクロプラスチック対策、それに対しての自主的な取り組みでしょうけれども、
そもそも、商品自体にナノレベルの樹脂を使用しています。
自社製品はナノプラスチックを排水、大気中に放出する設計で商品展開をしておいて、
一方で、環境汚染企業のイメージから逃れるために、廃プラの再利用ですって…。
マイクロ化されたプラスチックではなく、ナノレベルのプラスチックを使用した商品を売りにしてますよね。
こんな矛盾したCSRがまかり通ってしてしまう日本って、どうなんでしょう。
他の先進国では、洗剤・シャンプー・柔軟剤などに、
プラスチック樹脂の含有も規制される動きになってきているので、企業としては焦っているのかもしれませんね。
▼▼▼次回!脇芽を少しずつ収穫します。↴↴↴
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