【そら豆】三連(さんれん)を育ててみた感想メモ。





私の中では贅沢なお野菜の中の1つ。

旬の時期には目にすることも増えますが、
加工されてあるもので、あまり美味しいものに出会ったことがないので苦手意識があります。

ですが、自分の好きなタイミングで収穫して、すぐに調理できるのが栽培することの強み。

ズボラな週末家庭菜園ティストにも栽培できるものは…と、いろいろ試行錯誤中です。

今年も無事に、収穫期を迎えることができたので、美味しく楽しんでいるところです。

▼▼▼前回!第1弾に「三連」栽培。↴↴↴

【そら豆】第1弾&2弾ともに収穫~アブラムシ危機を乗り越えた~

◆芽の分化が多い。

1株あたりの平均分けつ数は12.5本との情報でしたが、
そこまでいかない株もチラホラありつつも、10本以上は分けつしていました。

草勢も強いので、もっと株間の距離をとっておいた方がよかったな~と反省。

密度も高くて草丈もあるので、春の強風シーズンには倒れてしまった箇所も一部ありますが、
家庭菜園なので面倒なことはせず…、それでも耐えてくれました。

ちゃんと管理する農家さんは、ネットを張って誘引したり分けつする本数も決めているんだとか。

◆1節につき、1莢?…。

1節に何個も花が付くため、莢も何個か付きますが、
これも1節あたり2~3花ののち、1莢になるよう摘花・摘莢をする、というような育て方説明が多いようです。

でも、放っておいても2莢ほどしか付きませんし、
2莢目が奇形果だったり、1莢目も含めて小さ目ということもあまりなかったように思います。

本当であれば、正しい栽培方法で育てた方がよいのだというのは理解できますが、
週末菜園ティストに厳格な栽培方法を遂行するのは無理ですから、ご容赦いただきたい。

◆おはぐろの色。

おはぐろ(三連そらまめ)

おはぐろの色が変色しにくく、鮮度が長持ちする、という特徴が書かれていました。

…まあ、たしかに。
おはぐろの中心に黒い線が入りにくいですし、実の緑も鮮やかなままです。

だからといって、早めに食べた方が美味しいのは間違いないでしょうし、
見かけ上、鮮度の良い状態のままキープしやすいってこと?なんだろうと思います。

収穫期ピークには食べきれない収量になるので、
すぐに莢から外し、軽く切れ目を入れてから茹で、そのまま冷蔵・冷凍保存。

いつでも食べられるようにしておきました。

冷凍したものは、天ぷらにして頂くのがお気に入り。

特に、玉ねぎ&そら豆のかき揚げ天ぷらが大好物です。

薄皮も剥いた状態で冷凍保存すれば、
そのままポタージュにしたり、そら豆ずんだ餡にできたり楽しみが広がります。

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