ダイソーの2袋100円のシリーズを初めて栽培しました。
いろいろと失敗はありましたが、
自分の放任栽培でどんな育ち方になるのか特徴をつかんだと思うので、来年からもっと上手く活用できるようにしたいです。
本来であれば、夏の終わりに播種~年内収穫となるブロッコリーとのことですが、
今シーズンは非常に暖かい冬だったため、
昨年12月には、菜園ティスト仲間から山盛りブロッコリーのお裾分けを頂くことになりました。
また、暖冬の影響で野菜の価格が崩壊、
有機栽培では日本国民は食ってけないぞ!自給率を考えろ!と否定する方々も少なくないようですけど…。
ゆっくり&じっくり放任栽培で、化成肥料も薬剤散布の必要もなく育てられたので良かったです。
今回、蒔き時・定植のタイミングも遅れてしまいましたが、その失敗も良い方向に働いたと思います。
▼▼▼前回!年明けから脇芽を収穫。↴↴↴
1月初めには、小さいながらも頂花蕾が現れはじめ、
頂花蕾の成長を早めるために、下の脇芽を収穫、順々に食べていきました。
2月末まで、順々に脇芽を摘んで食べて行くと、
1月の最初に摘んだブロッコリーの株から、上手いこと頂花蕾が大きくなっていくようになりました。
そして3月、頂花蕾が大きくなったものから、順に本収穫。
脇芽を少しずつ収穫していくことで、
頂花蕾の収穫時期を少しずつバラつかせられるようになったと思います。
▼意外と上手くいってます。
1袋あたり50円のタネですが、
1回では使い切れなかったため、今シーズンの反省を活かして今年の夏にも育ててみようと思っています。
そもそも、サリナスアーリーは播種後90日型の早生種で、
夏の播種~年内に収穫が終わり、また春先の播種~初夏収穫のできるブロッコリー。
次に栽培するときは、年内収穫に向けて<夏蒔き>第1弾、年明け収穫に向けて<秋蒔き>第2弾として育てたいです。
本来、脇芽の少ない品種で、葉の広がり具合もコンパクトなので、
第1弾は、株間を詰め気味に定植して、あまり場所を取らないようにしたいです。
種子代50円(※半分以上残ってる)で、ここまで楽しめたら十分ですが、
その分、堆肥を購入したり色々と工夫の余地もあって、ダイソーの種子シリーズはありがたいです。
とても良い経験になりました。
▼▼▼今年も側花蕾を収穫します。↴↴↴
昨年は、2月下旬に頂花蕾を収穫。
その後、約2カ月ほど側花蕾のチビブロッコリーを収穫していました。
今年も、畑の場所が許す限り、
あるいは害虫の被害に手に負えなくなるまで、収穫を続けたいと思っています。
ただ、今年の記録的な暖冬では、上手く続かないかもしれません。
▼▼▼もちろん、冷凍保存しておく予定。↴↴↴
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