第2弾に播種したタネも、順調に芽が育ってきています。
そちらの方は、まだ小さい芽なのですが、
第1弾に蒔いた絹さや&スナップえんどうはそこそこ大きくなってきている状況。
※これでも遅めに蒔いたつもりなのですが…。
暖冬の影響で、まだ本格的に冷え込んだりする日も少ないな~と感じていますし、
まだ、大霜も降りていないと思います。
ですが、暖冬といえども、
ここ数年は油断していた頃合に遅霜に当たったり、不安定な様子もあって心配はしています。
大寒を過ぎ、世間は節分や恵方巻の話題が多くなってきた時期ですが、
毎度のように、もうすぐ立春?もうすぐ暦の上では春が始まるんだね~という感じはしません。
▼▼▼前回!全部で4種類蒔きました。↴↴↴
以前は、寒さに弱い絹さやなども直播で、
苗の北側を高畝をつくって北風を避けられるようにしていた程度。
芽が出るまで、鳥避けネットをかけておくくらいで、
敷き藁なども一切なしで育てていました。
昨年中の気温が高いことが多くなってきてからは、
苗の成長が心配で、少し霜対策をしようと思うようになってきました。
幼い頃、農作業を手伝ってたことがあるんだよ~という方から話を伺ったところ、
「絹さやとかの霜よけは、笹の葉とか藁を掛けてあげるのが一般的だよね」と教えてもらいました。
どうやら笹の葉付きの枝を、苗の北側に挿していき、少し斜めにして苗の傘になるようにしてあげる方法や、
藁の束をUピンなどで固定し、やぱり苗を北風や霜降りから守ってあげるようでした。
でも、笹をわざわざ採ってくるのも大変だし、笹枝はそのまま埋められなさそう…。
藁の束を、苗の傘になるように固定する?、これは難易度高そう…。
と、いろいろと考えていると、
「だから、うちでは菊を使うようにしてるんだよ!」と教えてもらいました。
この時期、前年の菊の地上部がすべて枯れるので、花殻、葉殻を残したまま再利用。
苗の北側に挿すだけ。
霜は降りるものなので、少し傘のよう覆いかぶさるようにしたり、
北風からも守るように挿すと良いよいです。
小枝で左右も囲うようにすると、
ツルも巻き付くようになって、風に煽られても問題なく丈夫に育つ…、とのことでした。
霜よけの段階で支柱を組むのは面倒だし、
笹を挿したり、藁を固定するとかも大変ですが、
畑の隅で枯れている菊を畝に挿していくくらいであれば、追加で余計な資材も要らないので。
良いことを教えてもらったので、早速やってみることに。
また時間を見つけたら、苗のそばに菊をどんどん挿していこうと思っています。
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