3月はじめ、ピーマンなどと同じ時期に種を蒔いて育てました。
トウガラシにも様々な種類がありますが、辛トウガラシの一種「福耳ジャンボとうがらし」です。
そろそろ、完熟したトウガラシを〝種取り用〟に確保して、撤収する時期でしたので、
赤く熟した福耳とうがらしも最後に収穫しておくことにしました。
福耳とうがらしは、赤くなってから辛くなるのではなく、最初から辛いトウガラシ。
完熟すると、辛味もマイルドになると言われています。
▼▼▼前回!今年育てたトウガラシ属たち。↴↴↴
完熟の赤福耳もけっこう辛いですし、その程度にも差があるな~といった感じ。
ただ、青福耳ほどではないような気もしますし、
完熟したことで、パプリカのような酸味や甘い香りも感じとれるようにもなったと思います。
青福耳の直球な辛味よりも、個人的にはコチラの方が好きかな、と。
撤収作業の際に、せっかくたくさん収穫できたので、何かに使えないかと冷凍保存しておくことに。
まだまだ辛味が強いので、手袋をして作業、
種を取り除いて、細かく切ってそのまま冷凍しておくことにしました。
種やワタの部分が特に辛いので、鬼激辛好きの方は〝種ごと〟でもいいと思います。
『鷹の爪の代用』として、また、食べごたえもあるので、
いつもの野菜炒めや油味噌などに加えると、食がすすみます。
ちょっと反省点としては、
細くカットしいている最中に、福耳とうがらしエキスが少し飛び散ったこと。
幸い目には入りませんでしたが、顎下に付きました。
肌の弱い方は、切った手で触った個所がただれてしまったりするようなので、
目や鼻など粘膜周りでなくても注意しておいた方がいいな~と思い、反省しました。
我が家は界面活性剤を吟味しているお陰か、皮膚バリアは超強靭なようで…、親に感謝です。
この赤福耳を使った、福耳ペペロンチーノも福耳アラビアータも、かなり美味しかったです。
赤福耳とうがらしを使って辛味噌をつくりたいですし、
これから、赤柚子胡椒もつくれないかな~とか、考えているところです。
「鷹の爪」も育てているので、そちらを使えば十分ですけど、
好奇心がやや強めで試行錯誤好きなもので、毎年栽培するだけでは勿体なく感じます。
▼▼▼赤い福耳トウガラシで柚子胡椒。↴↴↴
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.