3月に種を蒔いたバターナッツかぼちゃですが、今年は長いこと収穫が続いています。
ツル管理&着果数も管理していた西洋カボチャの方は、
第2弾も9月上旬には終わりにして、とっくに撤収をしてしまいました。
西洋カボチャは1株あたり2~3個収穫を目安に栽培していたので、収穫期間を長く楽しむことは無理なのですが、
ここまでバターナッツを長く放っておいても、まだ収穫できているのは初めてのこと。
ツルが長く伸びてしまっているため、収量は減ってきてはいるものの、ビックリです。
案外、長雨の方が気候条件的にも良いのでしょうか…。
▼▼▼西洋カボチャもよく採れました。↴↴↴
追肥もしませんでしたし、草ボーボーですごいことになっています。
その草が暑さや強い日差しから守ってくれたのかもしれませんし、
台風の強い風による影響も減らしてくれたのかもしれません。
暑い夏でも、他のカボチャのように日焼けして腐ってしまうことも少ないようでした。
しかも、秋口近くになって、じっくり成長したバターナッツは、
こってり感が増して、甘味も強くなったような気もしています。
さらに10月にもなると、世間はすっかりハロウィン仕様。
夏頃には、サッパリとした風味と食感がしっかり目でしたので、
牛乳や豆乳などを入れ、少しまろやかにしていました。
今の時期は、こってり&ねっとり、角がとれた感じで、
玉ねぎも少し合わせると味がぼやけた感じにならないので、気に入っています。
塩分なども加えず、ブイヨンスープなどなくても、
胡椒を散らすだけでも十分おいしく頂けるので、健康的だな~と思います。
そろそろ、もうすぐハロウィンなので、パンプキンパイを食べたくなる季節。
あと、パンプキンスパイスラテも、この時期になると恋しくなります。
▼パンプキンスパイス!大好き!
我が家のパンプキンパイは、
〝カボチャ、メイプルバター、卵、パンプキン用スパイス〟を入れて生地に流し込んで焼くだけ。
とても簡単で、ハロウィン気分。
パンプキン用スパイスはあまり売られているところを見たことがないので、
自宅のシナモン、生姜、クローブ、ナツメグを混ぜ合わせて作ります。
甘いだけのスイーツはとても苦手なのですが、スパイスのほのかな苦味と風味が合って大好きです。
さらに甘党さんは、メイプルバターをかけたり、アメリカだとホイップクリームを添えたりします。
Thannksgivingでも、コレ。
また、この時期になると、
どうしてもパンプキン・スパイス・ラテが飲みたくなります。
ちょっと肌寒い季節となってくなると、
パンプキン用スパイスの効いたラテやコーヒーが無性に飲みたくなってしまいます。
スパイスを振りかけただけでも、パンプキンペーストも混ぜても美味しいです。
まだ日本のスタバでもないようなのですが、
この時期になると、コンディメントバーに「ナツメグ」も置かれるスタバに通いたくなり、
ドリンクにシナモンとナツメグをかけて頂くのが至福の時間。
ホリデーシーズンの訪れを感じます。
日本のハロウィンは、とても悲惨なテロウィーンなイメージで、
この時期にイタズラをするために来日する人も増えているくらい、有名です。
渋谷区は今年の6月、ハロウィーン直前の週末、当日、翌日に限って路上や公園や広場での飲酒を禁止し、
店舗にも酒類の販売自粛の協力を要請する条例を制定しました。
「これは監視社会の始まりだ!」と騒ぎ立てる勢も沸き、
性善説に基づいた日本特有の法律も、無意味なものになってきているな~と感じてなりません。
そもそも、酒やたばこなど、売り手も買い手にも制限のあるものを、
こんなにもオープンに手に取れるようになっていることが異常なこと。
未成年が年齢を偽ったとしても、
酒類を提供した〝店側〟が営業停止などの処分を受けるのは、まったく恐ろしい国だな…と思います。
酒類は決められたリキュールストアーで、IDを提示して購入、その店舗にはセキュリティーサービスが常駐…
また、アルコール飲料の提供の際にも同じようにID提示…
これが当然の国からしてみれば、無秩序な事態の想定とリスク管理のできない国と映るでしょう。
販売規制のあるものを、どこでも誰でも目にすることができ、手に取ることもできるのは、ツッコミどころしかないのですが…。
煙草に関しては、人目に触れるような〝陳列〟もされませんし、
商品として取り扱っていることが分かるような〝看板〟すら、禁止されている国は決して珍しくありません。
これは、監視社会ではなく、社会的な保護が目的であって、
『消費者ファースト』と称し、表面的で偽善的なサービスが賞賛される国とは全く違います。
今年のハロウィンで鬱憤を晴らせなかった人は、いつどこで発散させることになるでしょうかね。
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