10cmくらいの小さい人参で、生のままポリポリと食べるのが好きです。
コロンと丸みがあって、ソーセージのような見た目とフォルム。
あまりスーパーでは見かけないのですが、
コストコで売られているは見たことある方もいらっしゃるのでは。
欧米にいた頃、よく生のままでランチに持たされましたし、
冷凍のまま保冷剤代わりとして、生人参だけ敷き詰められたサラダ…そんなのが連日続くこともありました。
連日、生人参が続いたころは、
自分がウサギにでもなったかのような気分で、少しウンザリすることもありましたが、
ホームセンターで種を見つけたとき、なんだか少し懐かしくなって購入してしまいました。
ベビーサイズなので、プランターでも育てやすい極早生タイプです。
安くて、量もたっぷり入っていたので、ついつい…。
たびたび思いだした時に、プランターで育てたりしました。
今回は、先に植えた「芽キャベツ」と「茎ブロッコリー」の列の間が空いていたので、そこに植えてみることに。
芽キャベツもブロッコリーも、収穫はまだまだ先のことですし、
アブラナ科とセリ科の混植も相性がいいともいいます。
このベビーキャロットは極早生タイプ、
70~80日収穫目安と書いてあってので、ちょっと遅いけどギリギリいけるかな??と。
もともと予定外だったこともあり、ダメ元感もありますが、これも家庭菜園の醍醐味ということにします。
▼隙間産業ミニニンジン栽培。
種は全体的にばら撒きつつ、少し幅の広い筋蒔きっぽく。
覆土はうっすら。
その上に、保湿のために籾殻を。
播種後のこの時だけ、水やりをしました。
翌週末、ちょこちょこと発芽しはじめているようで、まずはホッと一安心。
その後もゆっくり、少しすつ大きくなっている様子。
毎週末、隙間に生えてきた雑草管理だけはしっかりとやりました。
そして今週末、やっと本葉が1枚程度になってきたところ。
極早生のわりに、かなりノンビリしているので、
やっぱり、これは70~80日で収穫できなそうだゾ…と、少し心配に。
間引き作業も、まだもう少し先になりそうな気もしますが、
両サイドですくすくと育っている「芽キャベツ」と「茎ブロッコリー」の成長もゆっくりなので、あまり日当たりなど悪影響はないと願います。
▼▼▼両サイドの、芽キャ&茎ブロ。↴↴↴
よく、ニンジンの栽培は、最初の発芽さえ上手くいけば、あとはOK!とか耳しますが、
私の場合、まったくそんなイメージを持っていなくて、
むしろ、ここからが苦手意識があります。
間引きしすぎないように~とか、土寄せとか面倒だしタイミングよく分からないな~とか…
基本は大ざっぱな性格が原因なのだと思います。
あるいは、ケチってるつもりはないけど、
もっと豪快に種をたくさん蒔いてもいいのかな~とか。
プランターではうまくいっても、
露地は苦手なイメージがあるので、コツをつかむにはまだまだ精進が必要そうです。
このベビーキャロットの種は、10月中旬くらいまで(※暖地)蒔けるそうなので、
別の区画の隙間やプランターなど、また種を蒔いておきたいと思っています。
▼▼▼次回!省スぺース化に貢献するか?↴↴↴
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