結球しないキャベツの、黒キャベツです。
ずっと育ててみたかった野菜の1つでしたが、
ケールの種もまだ使い切れずにたくさんあり、実現していませんでした。
今年、用量の少ない包装で、
100円均一ダイソーから販売がはじまったようなので、さっそく飛びついてしまった次第です。
種を使い切れずに持て余してしまうことも少なくなりますし、値段も100円。
それに、カーボロネロなら自家採種しても面白そうで、
隣にケールを植えておいたら、交雑してオリジナルキャベツを育てられるかも~などと、
すでに今から来年のことまで楽しみのしています。
▼早速、お盆休みにダイソーで購入。
播種後2~3日で、しっかりと芽がでました。
※n数少ないですが、今回の発芽率100%!
ただ、私の管理があまりよろしくなく、徒長気味に。
8月末には、本葉が2枚くらい出揃うようになり、カーボロネロの雰囲気を醸し出しはじめるようになりました。
9月初めのうちには、畑に定植したかったのですが、
台風の影響と、その後の秋雨前線の活動による豪雨でそれどころではなく…。
結局、やっと遅ればせながら定植~という運びとなりました。
いずれは1本立ちにする予定です。
今回は試しに2粒ずつ蒔きましたが、
意外と発芽率もその後の育苗でも消えてしまった幼苗は少なかったので、このまま定植しました。
害虫による食害も気にしなくてよい程度に、もう少し大きくなったら、1本だけ選んで1本立にしたいと思っています。
カーボロネロの栽培をしたかった理由は、
〝霜が降りても収穫をつづけられる〟という点に惹かれたから。
ここ数年、ケールも育てていますが、
霜はが降りるような寒い時期になると、葉が縮れるだけでなく、葉が小さく&厚く硬くなるようなイメージ。
そこで、耐寒性が強いとされるカーボロネロは、
冬の成長はどんなもんだろう…と、期待しているわけです。
寒冷紗も要らないのか、
マルチシートを敷いて地温だけでも確保した方がいいのか等々、初チャレンジ。
さらに来年の春、1~2株ほど董立ちさせて自家採種もしたいですし、
その種子で、カーボロネロスプラウトも育てるのも楽しみで、いろいろと夢膨らみます。
▼▼▼次回!徒長もなんのその。↴↴↴
Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.