どんなに日差しが強くても、猛暑日が続いても、日照りが続いても…
モロヘイヤはとても元気でした。
収穫した部分から、すぐに脇芽が成長するので、頻繁に収穫できます。
こまめに収穫していて、
毎度、だいぶ切り戻して収穫しているので、かなり背丈も低くなってしまいますが、
その分、台風の影響は全く感じずに済みました。
散髪後に、サッパリしすぎて可哀そうなくらいです。
▼▼▼前回!暑い夏も元気でした。↴↴↴
昨年の、ちょうどこの頃、
9月中旬になると、すでに黄色い花弁がチラホラと咲きだしていました。
モロヘイヤは、短日で花芽の分化が促されるので、
だいぶ日が短くなってきたこの時期には花が咲きはじめるようになります。
毎年、このくらいの光周期になると、花を咲かせて種を残す準備をはじめます。
いつもの年より少し収穫時期を延ばせるかな??と思い、
今年は、LEDライトに変わった街灯の近くで栽培をしてみました。
実は、昨年にLED街灯のよく当たる場所で、ほうれん草を育てていたところ、
一部分、LED街灯近くは、発芽はしても全く葉が成長しない~という事態に。
これまでの街灯とは光の強さも直進性も違うLEDですが、
ここまで野菜の栽培に悪影響があるとは…と驚きましたし、
そんな影響があるなら、いたるところ全ての街灯をLEDに変えたら、どうなってしまうでしょうね。
そして今回、ここで短日植物を育てたら、街灯LED副産物としてモロヘイヤ収穫期延長となか!?、の実験。
ホウレン草とは、光の感受性やその閾値など違いがあるのかもしれませんが…。
いまのところ、少し開花の時期が遅れているような気がするな~といったところ。
もう少し、開花の時期まで様子を見てみようと思っています。
…ということで、少しでも収穫期を長く楽しむために、収穫を継続。
種子ができる頃には、花の中心部分の莢が膨らみはじめるようになり、
それは食べてはいけない猛毒が含まれているので、注意しなければなりません。
花が咲けば目立つので、種子ができしまう前に取り除いてしまうようにして、
収穫しつつ、観察を続けようと思います。
ただ、あまりにも花がたくさん咲くようになると、
葉の色が変わってきたり、少し筋っぽくなってきますので、そのつもりで様子をみつつ。
▼▼▼ひきつづき冷凍保存も!↴↴↴
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