畑を取り囲んだり、区画を分けたり、
株分けも簡単なので、至る所にニラが植えられています。
時おり、株分けに余ったニラをコンパニオンプランツとして、他の野菜と混植したり。
普段は、餃子やチヂミ、味噌汁、たまに中華スープなどにして頂いています。
そのニラが、8月に入ってから、少しずつ董立ちしてくるようになりました。
この芽の部分は「花にら」とも呼ばれていて、どんどん出てくるので、
手で摘んで、期間限定の旬の野菜として美味しく頂いています。
根元を抑えて、少し力を入れるとポキッと折れる部分から収穫していけば、
筋ばったところもなく、シャキシャキとした歯ごたえを楽しめます。
普段食べている部分とは違って、甘味を感じられるのも、このニラの芽の特徴だと思います。
季節限定の味。
時間がたって固くなってしまったもものは、
次第に花が咲いて種ができ、こぼれ落ちた一部分から芽がでることもあります。
通常、ニラは株分けで増えていきますが、
少し離れたところにポツン…とニラが育っているところもあり、数年放って置くだけで増えます。
あまり品種とか気にしない家庭菜園ですし、
昔から病害虫などの予防に畑の周囲に植えられているようなので、その要領で放任栽培中です。
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