庭のルバーブを収穫して、初夏を楽しんでいます。
我が家のルバーブは「赤いルバーブ」ではありませんが、
あの酸味が大好物で、関東の平地でも育てやすい品種を育てています。
ルバールといったら、クランブル!
焼きたてのクランブルをバニラアイスに添えて頂くのが大好きなんです。
クランブルの良いところは、ケーキやタルトのように形を整えなくていいところ。
まさにズボラな私向けです。
ここ最近、できるだけオーブンを使わない方法を考えるのが自分の中で流行っているので、
いろいろと考えた挙句、今回は「魚焼きグリル」で作ってみることにしました。
魚焼きグリル付きコンロは、日本の文化!
魚を焼くための専用オーブンが付いている日本のコンロは、
どれだけ日本人が魚が大好きか、食に重要なものか、その歴史が現われている場所なんです。
一方、スキレットは、流行った時期の残りを頂いたものなんですが。
浅くて小さい、幅14~15cmくらいのもので、
景品で付いてきたものを、箱入りのまま使わないから…とさらに頂いたものでした。
▼収穫したイチゴやブルーベリーも一緒に。
➊.ルバーブを適当に切って、スキレットの底に敷きます。
4~5cm幅に大き目に切って使うのもアリです、お好みで。
➋.薄力粉30g、砂糖15g、無塩バター10gくらい。
甘いもの好きな方は、砂糖20gとか調整してもいいと思います。
私は10gくらいの甘さ控えめが好きですが、家族とのバランスを考えて…。
※今回は「てんさい糖」を使っています。
➌.ボールの中で、クランブル状にします。
粉とバターを擦り合わせて、そぼろ状になるように混ぜていきます。
本当は、手指でバターを擦るように粉と馴染ませていくのですが、
手が汚れるし、暑い季節には体温ですぐ溶けてしまうので、ヘラをボールに押し付けるようにクランブルを作りました。
たくさん作るときは、フードプロセッサーでもできます。
➍.スキレットに敷いたルバーブの上にのせます。
覆うようにまぶして、ただ載せるだけ。
サクサクに仕上げたいので、ルバーブと混ぜたりする必要もないです。
➎.魚焼きグリルで焼きます。
我が家のコンロでは、トースト焼きのメニュー設定があったので、そちらで加熱。
自動設定に任せたら、上下にまんべんなく火が付いていました。
トースト設定なので、すぐに焼き終わってしまいましたが、スキレットは火が通るのが早いので問題ないようです。
焦げ目を付けたくない場合は、オーブン使用時と同様に、表面をアルミホイルで覆えばいいと思います。
表面サクサク、中はしっとりトロトロのクルバーブクランブルの完成。
加熱時間が短いと、酸味と香りも残ってる感じ。
砂糖を少な目に作りたい場合は、ルバーブの他に、にリンゴやイチゴなどのベリー系を一緒に焼くと甘味が出ます。
強い酸味が苦手な方にとっても、他のフルーツと混ぜて頂く方がいいと思います。
リンゴとルバーブのクランブルには、シナモンが合います。
今回のルバーブクランブルは、バニラアイスに添えて頂きたかったのですが、
ハイカロリーが気になるため断念…
その代りに、カットして冷凍しておいたバナナと一緒に、
熱々のルバーブクランブルをお供に美味しく頂きました!!
今回のスキレットは鉄製。
錆びないように、シーズニングが大切!
長持ちするのでいいのですが、ちょっと手入れが面倒ではあります…。
スキレットが気に入ってヘビロテするようになったら、
一回り大きい、ホーロー製・ホーロー加工のスキレットを新しく調達してもいいな~と思いました。
長持ちして、さらにシーズニング不要!とか、最強だと思うわけです。
ホーロー製のバットも持っているので、そちらを使う方法もアリなんですけどね…。
直火もオーブンも、もちろん魚焼きグリルでも使えて、持ち手のあるもの!
さらに蓋付きがあれば、バーベキューでも大活躍しそう!なので、今欲しいものNo.1です。
▼▼▼ルバーブのスコーンもお気に入り。↴↴↴
▲こちらも、
オーブンを使いたくなくて、フライパンでつくろうと思いました。
ルバーブジャムとスコーンが合うので、
ルバーブのスコーンないかな~と思ったのがきっかけでした。
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