トマトの芽が生えてきた、何かのF2世代。





毎年、6月くらいになると、昨年の零れ種からトマトの芽が出てきます。

昨年も、勝手に自生してきたトマトの芽を放置しておいたら、立派なミニトマトになりました。

ここ数年、アイコ《ミニトマト》を育ていましたが、F1種子なので何も期待もせず、邪魔にならないものだけ自生させていました。

しかし、不思議なことに、F2にもかかわらずアイコによく似たミニトマトがなることが多いので、今年も育ててみることにしました。

昨年は大玉トマトも栽培したので、実際に芽がでたトマトが、どのようなトマトになるのかは全く想像も付きませんが、
一般的には元のトマトに似た品種になることが多いようです。

昨年は、自生したF2「ミニ」と「大玉」のトマトが収穫できて、特にミニトマト「アイコ:赤・黄」は、見た目そのままでした。
※味はバラつき有。

今回は、どんなトマトが育つかは全く想像が付きませんけどね…。

▼今回見つけたトマトの芽は、畝を作っていたど真ん中に出てきたものだったので、
▼移動も兼ねて、ポットに保護。

泥はねの中、逞しく成長したトマト。

ポットに移して環境が大きく変わっても、1週間でこんなに大きく成長しました。

これが、どのようなトマトになるかは分かりませんが、
あまり大玉トマトを落としたりすることは稀なので、たくさん落としたミニトマト…おそらくアイコのF2の可能性が高いと思います。

「そんなもの育てるもんじゃない~」と言われることと思いますが、別に売るものではないので自由かな、と。

家庭菜園だからこそ、楽しみ方は無限大だと思います。

めっぽう病気に強いとか、裂果しにくい形質が受け継がれているとか…だからこそ、放任栽培でも収穫までこぎつけられたのではないか~と考えると面白いです。

▼▼▼次回!なんとミニトマトじゃなかった!↴↴↴

【トマトF2】ミニトマトじゃなかった!!

▼▼▼都合のいい場所に生えてきたトマトの芽。↴↴↴

自生したトマトの芽、ちょうどトマトの畝に現れた。空気読めるタイプ。

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