玉ねぎの葉っぱ、大量消費。





「葉玉ねぎ」と呼べるような時期は過ぎて、ほどんど「新玉ねぎ」になりました。

〝葉〟の部分を切り落としてコンポスターに入れようとしていたところ、畑仲間やご近所さんに「捨てるなら欲しい~」と言われることがあり…。
伺うと、ぬた(酢味噌和えのようなもの)にして食べるんだ、と。

確かに、すこし葉が倒れたからといってすぐ筋が硬くなるわけではありませんので、美味しく頂くことはできます。
けど、玉ねぎの部分があってこその「葉玉ねぎ」だと思っていたので、私もいろいろと試してみようと思いました。

もともと「葉玉ねぎ」が大好きで、栽培するきっかけにも。
▼▼▼やっぱり、親子丼などの卵とじ系は頻繁につくります。↴↴↴

葉たまねぎ~経済的&時短レシピ~おすすめ

今回教えてもらった「ぬた」、
初めて聞いたものでしたが、酢味噌タレをかけたり和えたりするもののようです。

一般的には、わけぎ青ねぎを使って魚・肉・油揚げなどと合わせたものですが、葉玉ねぎの〝葉〟の部分で頂くということでした。

これまで、お味噌汁にいれたり、鍋にいれたり…というくらいしか思い付きませんでしたが、せっかく教えてもらったのをきっかけに、大量にある玉ねぎの葉っぱを活用してみようと思いました。

焼き豚チャーシュー
「ネギの」代わりに、葉玉ねぎの〝葉〟をたくさん使えます。

豚肉の表面だけ、少し焦げ目をつけるために炒め、その後、圧力鍋にいれるだけ。
簡単です。

必要最低限のタレ:醤油、酒、ニンニク、八角、葉玉ねぎ。

あとはお好みで、
生姜や鷹の爪をいれてみたり、甘めが好きなら砂糖を。

圧力鍋で煮込み、火が通ったら終わりですが、最期に少しタレだけ煮詰めるといいですし、
切ってから再度タレに漬けて一晩寝かせれば、さらに味が染み込みます。

いつもはネギを使いますが、そのネギの代わりに葉玉ねぎの〝葉〟を。
大量にあるので、いつもより贅沢に圧力鍋いっぱいに詰め込んで…。

葉玉ねぎの葉が、醤油ダレにトロトロに溶けて旨味たっぷりです。

コレステロール下げる トクホ青汁

最初は、玉ねぎの葉っぱだけ欲しい人なんているの?~と驚きましたが、考えてもみれば、この時期だけの食材です。

効率よく流通させるためには、葉の部分は余計にかさ張りますし、葉を付けての出荷は鮮度が大切。

結局、産直など、その近場で時期限定のものとしてしか流通させるのは難しいものです。

また、一定期間継続して、ある程度の出荷量が確保できないと、売り場を確保できないこともあるようなので、葉の部分だけでも欲しいという方の気持ちも分かります。

また今年の秋から、玉ねぎ栽培チャレンジを続けたいです。

玉ねぎ6段階栽培。

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