「お汁粉」とか「御ぜんざい」とか、地域によっても少しずつ違いがあるようですが、
〝小豆〟の代わりに落花生を甘く煮て、
ピーナッツ餡?のようなピーナッツスープと一緒に、お餅を頂きました。
台湾スイーツの『花生湯』も大好きで、
落花生のスープでお餅を食べたら美味しいだろうな~と、ずっと正月の楽しみにしていたんです。
炒り落花生でも作れるようですが、
せっかく採れたての落花生を茹でて保存しておいたので、そちらを使いました。
▼▼▼『花生湯』ほんとうに好きすぎる。↴↴↴
冷凍保存しておいた「茹で落花生」を使用。
茹で落花生の薄皮はとても柔らかいので、そのまま取り除かずに使いました。
炒り落花生の皮は、少し苦味が感じられますが、茹で落花生だと然程気になりません。
皮にはポロフェノールの一種とか栄養もあるようですし、
柔らかくトロンとして美味しく頂けるのも、茹で落花生の楽しみ方の1つかな~と思います。
関東で言う「ぜんざい」は、餅に餡をかけたものというイメージ、
けっこう汁気もあり、ピーナッツスープに餅を入れて煮たものなので、これは「お汁粉」ということで。
一部、すり鉢で少しペースト状にしてみました。
▼今回、お餅は「古代米」入り。
解凍した「茹で落花生」は柔らかいので、わざわざフープロやミルサーを使う必要はありませんでした。
水を適当にいれて、今回、甘味はハチミツのみ。
花生湯っぽいスープに焼き餅をいれて、少し煮てみました。
最後に最後にハチミツと追加したり、
炒り落花生のパウダーやクランチをかけたら、さらに芳ばしい香りもして美味しかったです。
市販の餡は苦手で、水あめ還元粉末だの異性加糖だの…
甘すぎて喉にしみるのか、合成時の酵素など残ってそう感じるのか分かりませんけど、ほんと苦手でした。
もともと甘いものに興味はありませんでしたが、
最近、少しずつ手作りで楽しんでいるうちに、甘いものも好きになってしまいました。
食べ過ぎに注意しつつ、いろいろと楽しみたいと思います。
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